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東芝テック MA/FS-1955 設定に関して その1 |
ここでは、ヤフオクなどのオークションサイトで落札した1955シリーズの設定を行うという前提で、設定方法を解説します。 条件的には、1955の1台(スタンド・アロン)でPOSを行う という前提です。 |
■設定ツールのダウンロード MA/FA−1955設定ツールのダウンロード 設定ツールは自動解凍方式で圧縮しています。 設定ツールの件に関してお問い合わせいただいても、ファームウェア大分のユーザーさん以外の質問にはお答えできません。 |
先ず、レジスターの設定を行うときは、一番最初の設定開始の時に、レジスターのRAMクリアを行う必要があります。 RAMクリアーとは、簡単に言うと、レジスターを工場出荷時点の設定内容に戻すことです。 RAMクリアを行うには、Sキーが必要になります。 Sキーがない場合、MAキーで作ることが出来ます。 |
■設定の手順 1)RAMクリア (1955本体でしか行えません) 2)RAMアロケーションの設定 (1955本体でしか行えません) 以下の設定は、1955本体&パソコンの設定ツールどちらでも設定は行えます。 3)SFKCの設定 4)バーコードフラグタイプの設定 5)システム・オプションの設定 6)部門・グループの設定(グループの設定を行わない場合は、省略可) 7)部門(名称など)の設定 8)PLU(JAN)の設定 (商品の設定) 9)PLUキーの設定 (FS-1955のみ) 10)時間帯の設定 (時間帯別売上が不必要な場合は、省略可) 11)組み合わせレポートの設定 12)店名・領収書の設定 13)責任者名の設定 (レシートなどに責任者名を印字しない場合は省略可) 14)レポート印字項目の設定 (部門別割引・部門別値引きの印字が不必要な場合、設定) 15)自動削除期間の設定 |
■RAMクリア 1)レジスターの電源を切ります 2)Sキーを精算の次の位置(ブラインドと言います。何も表示されていません)に回します。 3)電源をONします 4)Please Input Key と表示されます。 5)MA−1955ならば 1 9 預/現計 FS−1955ならば 2 9 預/現計 6)EJバックアップメモリーのクリアする しない の表示が出るので、再度 預/現計 を押す RAMクリアが実行されます キーボードの設定が標準キーボードに設定され、テーブルクリアが実行されます。 |
■RAMアロケーションの設定 RAMアロケーションとは、レジスター内のメモリーの割り付けと思ってください。 RAMクリア実行後、Sキーの位置はそのままで、設定を行います。 設定の方法 |
■SFKCの設定 1955SFKCコード表のダウンロード SFKCの設定とは、レジスターの取引ボタンの配列を決定する設定です。 レジスター本体で、SFKC設定を行うにはRAMクリアを行った直後か、ステータスクリアを行った直後に行います。 RAMクリアを行った後は、標準のSFKCが設定されます。 例えば、標準のキー配列を変更しない場合でも、使用しない取引キーを閉鎖する際に設定を行います。 (売り場に設置した後でも、SFKCでの取引キーや部門ボタン、フラットキーボードの設定変更は、何ら問題なく行えます。 ●レジスター本体でのSFKC設定(通常は、ステータスクリア後、直ちに) 7 6 預/現計 (SFKC設定の宣言です) SFKCコード番号(入力) 取引ボタン SFKCコード番号(入力) 取引ボタン 預/現計 (終了宣言です) ●MA-1955標準キーボード ![]() ●FS-1955標準キーボード ![]() 上記2つの画像は、設定ツールのSFKC設定の画面をコピーしたものですが、設定ツールのデータを初期化しても、FS-1955の SFKCキーボードは上記のような内容にはなりません。 1955をRAMクリアかけた際に、1955からパソコンの設定ツールにSFKCデータを取り込んだ方が、 設定ツールでのSFKCの設定を行い易いでしょう。 パソコンからレジスターにデータを流すことをDLL、レジスターからパソコンにデータを取り込むことをULLと言います。 |
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